要点
- 公式の変更履歴によると、Python SDK の v0.7.0 が 2026-09-18 付で公開された。破壊的変更として、シリアライズとデシリアライズのライブラリが msgspec から pydantic に変わった
system_oneメソッドにresponse_model引数が加わり、望む pydantic のモデルを渡して応答を受け取れるようになった。変更履歴は、型安全性を高めるためのものと説明しているstrのサブクラスが、文字のリストではなく文字列として正しくシリアライズされるようになった(不具合の修正)
何が変わるか
SDK のバージョンを固定せずに使っている場合、更新すると依存に pydantic が入る。応答のオブジェクトを msgspec の型として扱うコードを書いていた場合は、書き直しが要る。更新する前に、自分のコードが応答をどう扱っているかを確かめ、テストを通してから上げるのが安全。直前の v0.6.0(2026-09-15)でも、Score.criteria が整数をキーにした辞書ではなく順序つきの列になる破壊的変更が入っている。0.5 系から上げる場合は、この 2 つをまとめて確認する。